目に見えないものこそ美しい。
幼年より、絵を描くこと、とにかく手を動かして何かイメージする事を形にするのが好きでした。
でも、目に見えた物を見えた通りに描くのはあまり好きではなかったように思います。
それは大人になってキルトという表現手段に出会ってからも変わることはなかったのです。
そして、様々な経験を積むうちに、目に見えない、手にとって触ることもできない物の中にこそ表現したい物が存在するのだと確信するようになりました。
私にとっての美はそこにあります。
その美の表現の為に生涯を賭けてもいいんだと、
最近特に強く思うようになりました。
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